飛び出して見えるカード ‐‐‐ 立体視のカード ‐‐‐ |
ホーム > 機器・材料一覧 > 立体視のカード
科学クラブで、立体視についてのテーマ 「 なんで飛び出して見えるの ?」 の際に紹介しました。
レンチキュラー カード といって、 表面がギザギザしていて、見る角度を変えると、絵が変わる物です。 ワッペン等に良く使われていたと思います。( レンチキュラー については こちら。 Wikiのページです。) このうち、左右の眼の位置の違いで、左右の目それぞれに、左目用と右目用の絵が見えるものがあり、 最近ではこれを利用して、立体視ができるような物が見られるようになりました。 3DテレビやDS3にも 使われています。
今回は、 Narikaのサイボックスさんで、地球と太陽のレンティキュラーの立体視できるカードを 購入しました。
そのうち地球のものです。 角度をずらして撮ってみました。
ステレオ視ができる方は、交差法で ご覧になってみてください。 左端の南米大陸は、左の写真では かろうじて見える程度ですが、 右の写真ではもう少し 写っています。 ( 視差が出来るようになっています。)
平行法でご覧になる方は、下の写真をどうぞ。
目幅が広がりすぎたので、少し絵を小さくしています。まん中に紙を置いたりすると 見やすいと思います。
このほかにも、いろいろな物が最近は見られます。 柏の東急ハンズには、クリスマス向けのレンティキュラーカードが 販売されていました。 サンタやトナカイ、プレゼントなど 立体に見えます。
ツリーや降っている雪が、奥行きを持って見えます。
なかなかきれいで、幻想的です。
科学クラブ 日記
|