オシロスコープ 秋月のオシロです。 一番安価な、 PDS5022A です。
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こちらのページで紹介した、島津製作所のオシロスコープは、ほぼジャンク状態です。
科学クラブの実験に持って行くには重くて大変なのと、いつ壊れるか分からないという不安がありました。
また、管理人の電子工作の際にも、ちゃんとしたオシロスコープが欲しかったので、購入しています。
当初は、アナログのオシロスコープを考えていました。しかし、こちらの方が、安価であり、
また、PCに接続し、さらにプロジェクターに接続すれば、みんなで波形の観察ができるため、
こちらにしました。 (デジタルオシロに あこがれもありました。)
安いためか(A−>D変換が遅い?)、アナログと違って、波形の表示がワンテンポ遅れるので、
みんなの声を観察するには、アナログオシロと比べ、ちょっと使いにくいですが、
プロジェクターに表示できるので、重宝しています。
この機械には、「 AUTO SET 」 というボタンがあり、機械が勝手に、レンジや掃引時間の調節を
やってくれます。 とても便利ですが、このボタンを使うと、どんどん、電気的な勘が鈍っていきそうです。
使用は控えめにする必要がありそうです。
この機会を購入後、後から知ったのですが、最近は、フリーのPCで波形観察するソフトがあります。
声の波形観察をする程度なら、これらのソフトで十分なようです。このオシロを持ち出すまでもないようでした。
科学クラブの限られて時間内では、まだ、あまり活躍していません。 今後の課題です。
柏市放課後子ども教室での実験風景です。
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科学クラブ 日記