自作 プラネタリウム ( 手作り ピンホール式です。)
(
まだ、製作中ですが・・・。 このページも暫定版です。)
- まだ製作中ですが、取り敢えず、 柏 とみにし モバイル プラネタリウム 誕生です! -
- 製作記は、 こちら ( まだ製作中ですが、・・・) −
- 惑星を自動で投影できないので、正確には、恒星投影機、星座投影機というそうです。 -
富勢西小学校では、秋に 「 ときわぎ祭 」 という、お祭りがあります。(文化祭のようなものです。) 管理人は、
2008年から参加させて頂いています。 宇宙シュミレーター「Mitaka」を使った展示や太陽観望会「太陽を見てみよう」
などを出展させていただきました。管理人の趣味が天文なので、天文関連の展示が多いです。(といっても、まだ3〜4回
ですが。) そこで、2011年も何かやらせて頂こうと思いました。2010年から構想を練ったのですが、文化祭の中で天文と
言えば、やはり、プラネタリウムだと思います。 そこで、2011年はプラネタリウムを企画しました。
実は、プラネタリウムは、まだ製作途中です。 2011年の秋の発表は、恒星の投影のみ可能な状態で、上映しました。
手動の恒星投影機としては機能するので、製作途中ではありますが、アップさせて頂きます。
(エアドームだけ、アップするのもなんですので)
2012年の秋までは、なんとかしたいです。
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(追記: 2012年の秋までには、完成しませんでした。)
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-まだ、惑星・月投影装置はついていません-
このプラネタリウムは、以下の様な機械です。
・ 完全二球式のピンホールプラネタリウム
( 半球が二つではなく、完全な球体が二つあるので、無意味に大きいです。 はじめは1球式でしたが、
途中から「どうせなら南半球も」と、思い追加したので、このようになってます。収納場所に困ります。 (T_T) )
・ 5.50等星まで、2714個
( 輝星の穴の大きさを、光度比->面積比 通りにしなかったので、輝星が小さく 星座が分かりにくい。 (@_@) )
・ 恒星投影用電球 2V 5A を各々南北球に使用
( 南北各々1個ずつ。 比較的、明るいが、発熱も大きい。 夏は暑そう・・・ (*_*); )
・ 恒星球、本体ともに アルミ製。
( しかし、強度、剛性が足りず、容易に変形。 (>_<) )
・ 日周運動、緯度調節 などは、ステッピングモーター駆動(の予定)
( モーターは実装したが、コントローラー部分が未完成のため、現在は手動 (^_^;)
多分、 モーターが動くと、、ひどい騒音、振動 (#_#) )
コントローラーは製作中・・・。
コンテンツの一部は、結局、PCのスライド(プロジェクター)に頼ってしまいました。 この時は、皆既月食、金環日食の紹介をしました。
・ 朝焼け、夕焼け投影装置
( LEDをPWMにて調光点灯。 しかし、リアリティがないため、改造予定。 (+_+) )
まだ、製作しておらず、今後製作を予定している物。 ,(゚o゚),
・ 地平線シャッター ジンバル式が無難? 熱の問題もあり、いっそのこと、恒星球の外に作りましょうか?
・ 天の川投影装置 情報収集中 五藤光学NEXのように、恒星球自体につけても良いかも?
・ 月、惑星投影装置 情報収集中 月の満ち欠け装置のアイデアが無い・・・ NEX等の真似になるか?
・ 輝星投影装置 輝星の大きさ(面積)がポグソンの式通りになっていないため。
・ 東西南北 方角投影装置 スクリーンがエアドームのため、壁面に固定できず。 投影式を予定。
・ 星座絵投影装置 情報収集中 原版をどうするか思案中 誰か絵のうまい人いませんか? スライドが無難?
・ 赤道・黄道・子午線投影機 原版をどうするか思案中 OHP用フィルムに印刷? このためだけにリスフィルムを買うのも・・・。
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( 2013年追記 )
月、惑星投影装置は、製作しました。 (恒星球の根部に実装)
星座絵投影装置も製作しました。(ただの スライドプロジェクター ですが・・・)
製作記はこちら (まだ製作中ですが)
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投影された星座です。冬の大三角形のあたりです。
( GIMPをつかって、画像処理をしています。かなり、トーンカーブをいじっています。)
多少、星像がいびつですが、・・・ 点光源電球といえど、多少はいびつです。 許容範囲と言うことで・・・。
穴あけをした当時に入手したドリル刃の径の種類に限りがあり、光度比->ピンホールの大きさの比(面積比)と
なりませんでした。 このため、実際に上映すると輝星が目立たず、慣れないと星座が分かりにくいです。
(輝星の大きさ(面積)が、ポグソンの式の通りになっていないため、輝星の星像が肥大せず、個人的には、この方が良いと思っています。
あまり輝星が肥大するのは、美しくないと思っています。 でも、写真の中でシリウスが一番明るくないのはちょっと変ですが・・・。
穴径は、他の1等星と同じ大きさなのですが、・・・。 多分、ドームの面が光沢なので、見る角度によって反射する光量が変化し
見える明るさが変化するようです。写真だと目立ちますが、肉眼では、それ程気にならないと思います。輝星投影装置も作ってみたいです。)
科学クラブ の準備や 柏市放課後子ども教室 の準備もあり、なかなか作業が進みません。
完成は、いつになることやら・・・・。
製作記のページは、順次公開予定です。 m(._.)m
(時期は、未定です。 管理人の技術力では、他の方の参考にはならないかもしれませんが、・・・・。 自作のプラネタリウムでは、
ドームや恒星投影用電球の事、その電源の事など、いろいろ悩みは尽きませんよね。 管理人は製作中、1個3000円もする恒星投影用
電球を、2個も駄目にしました。 _| ̄|●
他の方のホームページを拝見すると、みなさんの技術は、大変高いです。 他の方と比べてみると、管理人の技術力は、大学生には
到底及ばず、いまだに高校生レベルにも達していないようでした・・・。(電気は少しいじりますが、もう少し機械をいじれるようになりたいです。 )
とりあえず、 柏 とみにし モバイル プラネタリウム 誕生 です。
まだ、完全には完成していませんが、 機会があったら、移動プラネタリウム、出張上映にも
行ってみたいです。 ( レベルが低いので、人様にお見せするほどの物ではないかもしれませんが、・・・・)
製作記はこちら(まだ製作中ですが)
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千葉県柏市立富勢西小学校 科学クラブ 日記