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 科学クラブ 日記

 

管理人について

 

このページの管理人についてです。

管理人は、この小学校にお世話になっている児童の父兄です。

お世話になった管理人の一番下の子も、2014年春に中学校に進学しました。
このため、現在は父兄としてではなく、完全なボランティアとして実験させていただいています。
(管理人自身は、隣の小学校の出身です。)

 

管理人の趣味は、天体観測や電気工作などです。
また、機械いじりも大好きで、科学実験、理科実験も大好きです。
( 医療福祉系の学部卒なので、ほとんど専門的な知識はなく、専門の方からすれば笑われてしまいそうですが、・・・  (^_^;)  )

 

なぜ、このようなボランティアを始めたかと言うと・・・・。 

 

かなり古い話で恐縮ですが・・・・。
小学校の入学祝に、祖父母から、お祝いで小学館の図鑑を頂きました。
図鑑は、シリーズになっていて、以下のようなシリーズになっています。

 

(下にある、小学館の学習雑誌、5、6年生の廃刊(休刊)は残念ですね。・・・)
このうち 理科関係の14冊を買ってもらいました。 ( まだ、とってあります。)
なかでも、「理科の図鑑」と「理科実験の図鑑」が大好きで、いつも眺めていました。
(気象天文の図鑑も大好きでした。)

 

       

これらの図鑑の中にいくつもの理科実験が載っています。
「 いつかは、こんな実験やってみたいな。」 、「いつかは、学校の授業でやってくれるといいな。」 と、
思っておりました。  ( いくつかの実験は、学校でもやったともいます。 )

学校ではやらなかった実験のなかには、 自分でやってみたいと思う実験もありました。
しかし、学生の時は、知識もお金もないので、自宅では実験をすることはありませんでした。

また、科学館や博物館が大好きで、よく連れて行ってもらったものです。
サイエンスショー(実験を見せてくれる科学館内のショー)なども大好きで、いつも見ておりました。
(昔は、サイエンスショーのような物はほとんどありませんでした。サイエンスショーのような事をやるようになったのは、 管理人がかなり大きくなってからだと記憶しています。)

中学になっても、高校になっても、大学になっても、理科の実験は大好きでした。

大学の時は、研究室から出てくる廃棄処分となった実験装置などを拾ってきては、集めていました。
また、毎日のように、電子部品を買いに、放課後に秋葉原に出かけていました。(歩いて30分の距離でした。)

 

( 昔は、現在のような萌系のお店は、ありませんでした。 ご安心ください。  (^ ^;)ゞ   )

 

秋葉原では、電子工作系のキットを買ったり、ジャンクと言われる部品取りに使う、バラの電子部品を買っていました。
(当時では珍しい携帯型の液晶テレビなども、ジャンクから組み合わせて作っていました。
 学生の頃は、貧乏だから、こんなことばかりしていました。)

それから約20年経っていますが、これらの部品が、いまだに我が家の中に眠っています。  

我が家は、完全なごみ屋敷と化してしまいました。・・・    

今では、ガラクタで一杯で、足の踏み場もありません。( 何の自慢にもなりませんが・・・ )

 

我が家のキャパも限界で、そろそろ部品の処分を考えないといけない時期になりました。
しかし、これらの部品を、このまま捨ててしまうには、もったいないと思います。
                 (普通の人から見れば、ただのガラクタですが。・・・)

そこで、何かいい利用法はないものかと考えていました。

どうせ捨てるなら、子どもたちと実験をして、その際に、子どもたちに無料で配布し、
いらなくなったら、子どもたちに捨ててもらえば有効利用になると、考えました。
(そして、我が家も、すっきりする。  めでたし、めでたし。・・・  \(^O^)/ )

 

このような、ちょっと不純な動機から、すべては、始まりました。

 

ちょうどその頃、子どもの通う小学校で、科学クラブがあるという話を聞きました。
うちのかみさんがPTAの役員をやっていたこともあり、当時の校長先生に伺ったところ、
実験ボランティアとして参加させていただくことができました。

 

しかし、実際に科学クラブの実験がはじまると、・・・・

最初に子どもたちのやってみたい実験の希望を聞きましたが、その中には、電気関係は、
静電気以外ありませんでした。
 いろいろな実験がはじまると、実験装置を自作したり、
事前に予備実験も行ったりするため、

「電気工作をやって、家の中のガラクタをすっきりさせるぞ!」 という、当初のもくろみは、みごと外れました。 (>_<)

かえって家の中にガラクタが増えていく結果となりました。・・・    (T_T)

管理人の部屋は、3畳程の小さな部屋ですが、天井まで荷物が積み上っていて、中に入ることすらできません。
一番奥の荷物にアクセスすることは、ほぼ不可能となってしまいました。
更に廊下にも、段ボールの箱が増えました。・・・・

 

 

家族の冷たい視線が、突き刺さります。   (^,^;)

 

でも、理科の実験が好きなので、そんなことにはめげません。

 

「子どもたちの理科離れを少しでも減らすぞ!」 という使命に燃え、今日も実験に励みます。

 

 

 

 

                                                                                               千葉県 柏市立富勢西小学校 科学クラブ 日記

 

 

 

-----------------  2015年8月追記 ------------------------

地元の情報誌に紹介されました。 (^_^;)

 
 ASA北柏 発行 地元情報誌 「ぬくぬく」 8月号(第173号) 

 

 

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