ウィムズハースト静電起電機　　製作記　その１

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　　その　１　　　ウィムズハースト静電起電機の市販品は　？

原理、構造は、こちら。（Wikiのページです。）　摩擦ではなく、静電誘導という原理です。

（雷などの発生も、静電誘導だそうです。バンデグラフよりも雷に近いですね。）

やはり、この機械も静電気の実験になくてはならないものでしょう。

なんとかして、子どもたちに見せてやりたいと思いました。

電気を使わないのに、パチパチ電気が起きて不思議です。

こちらも、市販品を調べると、・・・・・

日本スリービー・サイエンティフィック株式会社　　　　　　    79,800円 -> 84,000円

島津理化　　（このカタログの２７５ページです。）　　　　　　　　　　　１２５，０００円

　　　　　　　　　　　　　　　　　（こちらは、リンクが切れてました。すいません。）

どれも、高価なものばかりです。　これでは買えません。

（　高いだけあって、性能は良さそうです。）

アメリカのサイト、Amazonには、比較的安いものがありました。

Amazon　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　$　57.95

日本円で、約　5,700円です。　値段だけあって、チープな感じです。

（中国製でしょうか？）　　これなら、買えなくはないですが、・・・

（ちなみに　日本のAmazonのサイトには、扱っていないようでした。）

ボランティアとして実験に参加させてもらっており、予算は全く頂いていませんし、

物作りの面白さを見てもらう目的もありますので、自作することにしました。

目標は、この価格以下で作ることです。

とは、言うものの、いくつかのホームページを見ただけでは、詳細な構造が、

管理人にはさっぱり、わかりません。

原理や構造から勉強しないといけないようです。

早速、資料集めに取り掛かりました。

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